今話題の「マイナポイント」と「プレミアム商品券」の申し込みについて

「マイナポイント」

2019年10月、消費税が10%に増税されたときにキャシュレス決済事業者などがいったん消費者にポイントを付与し、その負担分を後から国が補助する「キャッシュレス・ポイント還元事業」が2019/10/1~2020/6/30で終了しました。コンビニで買ったレシートからたとえ数円でも▲の数字を見ると得した気分で嬉しかった気がします。

さて終わってしまった「事業」の代わりはないのでしょうか?
それが9/1始まる「マイナポイント事業」です。今、舘ひろしが着ぐるみでCMをしていますね!

これは、マイナポイントを予約・申し込みの上、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージ、またはお買い物を期間内にした人へ5000円相当のポイントを付与するという事業です。

これも期限付きで2020/9/1~2021/3/31ですのでぜひやってみましょう。

スマホでも申請できます!

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/?utm_source=yahoo_sem&utm_medium=cpc&utm_content=point_2&utm_campaign=point

上記の総務省のサイトへジャンプすると、動画でわかりやすく説明があります。

①マイナンバーカードの取得

まずは、マイナンバーカードが必要ですので、まだ取得していない方は申請しましょう。自治体にもよりますが、取得までおよそ1か月かかるようです。

②マイナポイント予約&申し込み

スマホにアプリを取り込みます。「マイナポイント」で検索するとうさぎのキャラクターがでてきます。

            ↓

    マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)

            ↓

 暗証番号を入力、マイナンバーカードにスマホを重ねて読み取らせる

この読み取りが難しく、私はかなりの時間を費やしてしまいました。コツはテーブルにカードとスマホを置いてやること!

(通常QRコード読み取りはスマホとQRに隙間があっても読み取ってくれるが、マイナンバーカードとスマホは重ねます!)

次にマイナポイントの申し込み(決済サービスを選択する)

決済サービスには電子マネー(44)、クレジットカード(24)、プリペイドカード(23)、 QRコード決済(16)、デビットカード(4)などがあります。

その中にはキャンペーンを実施し、500~2000円相当事業者が上乗せするところもあります。

例えばWAON、ゆうちょPayは 2000円相当。  auPAYやSuicaは1000円相当。
nanacoは500円相当。   PayPayは抽選で最大100万円相当・・・・

他にもいろいろキャンペーンがありますので、よく考えて登録しましょう。これは一度登録すると変更はききません。

私もすごく迷いましたが、クレジットカードをよく利用しているので結局一番使うエポスカードにしました。2万円チャージして普段使わないのに無理に使うよりは、使った分にポイントを上乗せしてくれるので十分と考えたからです。

あとは期間内でチャージしたり、お買い物をしたりしてポイント還元してもらいましょう。

「プレミアム商品券」

神奈川県では新型コロナウイルスの影響に苦しむ地域経済へのカンフル剤として、7/28現在11自治体が「プレミアム商品券」を発行しています。

ちなみに海老名市では「元気いっぱい!!えびーにゃ商品券」を発行しています。

https://www.city.ebina.kanagawa.jp/guide/shoko/shokougyo/1011146.html

残念ながら1次販売の購入申し込みは7/27で終了していますが、2次販売がある場合はHPでお知らせがあるようです。こういうお得情報は自分から取りにいかないといけないので常にアンテナを張っておきましょう。良かった点は小型店でコロッケ2個でも買える200円券も含めたところです。予定した28万冊を上回り、増刷したようです。

皆さんも、お住まいの自治体のプレミアム商品券を探してみて下さい。

                         CFP  佐藤 広子